2023.09.11
園芸店の仕事は意外とハード。
水くみから始まる植物たちへの水やりや枝葉の剪定。
仕入れ業者さんから届いたたくさんの植物の出し入れ。
また、土や葉っぱで店内を汚したままというわけにはいかず、ほうきとちりとりは手放せません。はさみや手袋、スコップはもちろん常にポケットに。お庭の施工などの外仕事ではのこぎりやメジャー、ハンマーなど様々な道具を必要とします。
常にいっぱいの仕事道具を身に付け動き回る日々。
ハードでタフな毎日のなか、服が枝に引っかかって破れてしまったり、ポケットからモノが落ちて失くしてしまうこともしばしば。外仕事では土まみれになったり、雨の日はびしょびしょに濡れてしまうこともあります。
そんな自分達にぴったりの服ってどんな服だろう。
ワークウェアのように頑丈で、ミリタリーウェアのように機能的な自分達ガーデナーにとって便利でうれしい服。
素材選びからシルエット、ポケットの位置から大きさまで、納得するまでとことん話し合い、修正を重ねました。
特にこだわったのが、動きやすさと扱いやすさ。あと、丈夫でモノを入れれるポケットがたくさんあること。
そんなこだわりがたくさん詰まった、園芸店がつくった服 garage green works の2023年AWコレクションです。
1932年、『可能な範囲の中でもっとも優れた靴を作る』というポリシーを掲げ、ワークシューズメーカーとしてそのビジネスをスタートした「DANNER」。
そのDANNERと、garageのオリジナルウェアブランドである「garage green works」のコラボレーションが実現。
園芸店であるgarageならではのガーデナー的視点から生み出されたコレクションです。
DANNER の看板モデルDANNER LIGHT の流れを汲む『WASHOUGAL』。
MADE IN JAPAN ならではの技巧とゆったりとした足入れが特徴。
ダナー式ステッチダウン製法と呼ばれる独自の製法で作られるワークブーツは、履きこむ毎に足に馴染んでいき、ソールの交換も可能なので長く付き合っていける1足。今作ではヒールとタンにDANNER、garage green works両社のブランドロゴを刻印。シューレースやハードウェアも別注仕様となっている。
ワークシーンには欠かせないエプロン。
作業時だけではなくキャンプやフェスなどの野外アウトドアアクティビティにはもちろん、犬の散歩、ガーデニング、料理などのライトアクティビティでも便利に使用可能な1枚。
DANNERの展開するどのシューズシーンにもマッチする、ユーティリティなベスト型ギアエプロン。
garage別注のWASHOUGALに合わせて着用することを想定し、裾にかけて少しカーブさせたバナナシルエットのパンツ。
腰ポケットにたくさんのツールを納められるよう2重ポケットが配された、あらゆるフィールドで活躍するパンツです。
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