STAFFの愛用品 VOL.5
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5月は気温も安定して、植物の植え替えにぴったりの季節です。屋外の植物用に新しく鉢を検討する方におすすめしたいのが、布製のルーツポーチです。見た目の良さはもちろんですが、おすすめしたい理由はほかにもたくさんあるんです。

環境に優しい素材が注目されるこの頃ですが、ルーツポーチは再生ペットボトルとリサイクル天然素材が原料の不織布からつくられています。不織布の鉢の利点は、まず、土を入れても軽いです。普通の鉢だと土を入れるとかなり重たくなってしまいますが、軽くて持ち手がついたルーツポーチなら持ち運びが楽で、気軽に植物を置く場所を変えられます。また、持ち手を掛けて、壁面で植物を育てることもできます。

ルーツポーチを鉢として使わない時は、シャベルやハサミ、鉢底石や鉢底ネットなど、かさばりがちな園芸用品をまとめて収納してもすっきりと保管できます。空き鉢は使わないときにスペースを取ってしまいますが、布製だと折り畳んで保管できるので置き場所にも困りません。
埋めておけば、土に還るタイプのものもあります。一般ごみとして処分でき、プラスチック鉢のようにゴミ問題にも影響しません。

植物を育てるうえでも、とても良いことがあります。植物は濡れている土が乾く時に根を伸ばし、これを繰り返すことで土のなかに根が張り巡らされます。ルーツポーチは通気性と排水性が非常に良いため、乾湿を繰り返して細かな根がよく張った丈夫な植物を育てることができます。
鉢底に穴がない、というのも特徴です。穴からの害虫の侵入を防ぐほか、水やりの際に土が流れ出ないので、鉢の置き場所が汚れにくいという利点があります。

大きさも各種揃っていて、植物の大きさや成長に合わせて選べます。私は、小さいルーツポーチは好みのハーブを植えて並べています。中サイズのルーツポーチにはオクラやトマトなど比較的大きく育つ野菜、大きいサイズにはユーカリの木などを植えています。どれも順調に元気良く育ってくれていますよ。
ルーツポーチを使って、場所が限られてしまうベランダや小さなお庭でもガーデニングを楽しんでみてください!

 

writer:Mari Ohki